~推しのお顔いとしいポイント~
こんにちは。たまごです。
いつも閲覧やスターありがとうございます。
プレゼントのはなしが自分の予想以上に見て頂いてとてもびっくりしています。
インターネットの海に向かって懺悔でもしないと気持ちの行き場がなかったので文字にすることでなんとか自分の気持ちに一区切りついたような気がします。
突然ですがみなさんは推しの顔、好きですか?
私は正直にいうと推しの顔が好みではありません。
ですが大好きな推しだと思うと推しの顔すべてがいとおしく思うのでとっても不思議です。
お仕事の合間や一日の終わりに写真を更新してくださるとそれだけですごくうれしくなります。
https://twitter.com/tamago1223331/status/1050409753623457792
推しのお顔のいとしいポイントをつらつら並べるブログをいずれ書きたい いや書きます
— たまご (@tamago1223331) October 11, 2018
ツイッターの方でもこう宣言してしまったので今日は【 たまご的推しの顔いとしいポイント】 をつらつら並べていきたいと思います。
気づいたらこのツイートから1ヶ月以上空いていますね…。
◆いとしいポイント1 ちゅるんちゅるんの美肌
推しはもうよい歳した成人男性ですがお肌が女優さん並みにちゅるんちゅるんしています。
程よくピンクみがかかり、 薄いベールを纏ったような本当に綺麗なお肌です。
お写真によっては生まれたての赤ちゃんのようなもぎたての桃のようなふわふわお肌だったり、 指でつつけば水がぱちんと弾けそうな瑞々しいツヤがあったり、 雪の女王のようなマットでひんやりつめたい質感に見えたり、 その美肌をほしいままにしていています。
その皮フの下にはあたたかいものが流れているのではなく、歯車やネジでできているのではないかと思わせるようなどこか無機質さを感じます。実はプログラムされて動く人ではない何かなのではと。
一体どういったお手入れをしているのか教えてほしいです…。ちゃんと入念にお手入れしていらしたらその日々の努力をとても尊敬しますし、 天然のものなら生まれ持った才だなあと思います。
ごくたまーに荒れているのを見ると「あ、ちゃんと人間なのだな」 とそれはそれで嬉しくなってしまいます。 チョコラBBあげたくなります。
◆いとしいポイント2 綺麗に整えられた眉
スッピンを見てびっくりしたのですが推しの眉毛はとっても綺麗に整えられています。
男性でここまで綺麗にされるってちょっとめずらしいのではないかなあと思いました。( 私の観測範囲内の舞台俳優さんはもうちょっとナチュラルなイメー ジです)
骨格に沿って眉尻に向って細くきれいに整えらえていて、眉から頬 、顎にかけてのラインを繋げるとちょうど綺麗なハート型になるようになっています。これはあの石〇さとみさんと同じ黄金比率です(※たまご調べ)。やっぱり推しは女優さんなのかもしれません。
眉は形によって印象が決まるとても重要なパーツですが、ちゃんとお手入れするのはメイクをする頻度が比較的高い女性でもなかなか大変じゃないですか。 それでも手を抜かずしっかりメンテナンスをしていらっしゃる推しのきめ細やかさが表れてて推しの眉がとても好きです。そのおかげで雑誌などのナチュラルメイクはとてもフェミニンで素敵ですし、役によって眉メイクが変わると印象もガラっと変わるのでビジュアル公開時にはつい眉に注目しがちです。
綺麗なものが更に綺麗に磨かれる光景ってうっとりするほど美しいですよね。私は誰かがメイクされている姿が魔法みたいで好きなのですが、 推しの眉毛もプロの方が整えていらっしゃるのかなあと想像するとちょっと楽しいです。推しの顔にメイクさんの手がそっと添えられて眉を整えられている姿を想像するとなんだかそれだけで良いものに思えます。 仮にご自身でされていたらすごく器用だなあと思いますし眉ひとつで夢が膨らみますね。若手俳優がメイクされるところだけを映像に残してほしいです。オタクならきっと良い値で買います。そこはきっとドリーム。
◆いとしいポイント3 アンニュイな雰囲気を纏うお目目
推しの目は所謂イケメンの条件ともいえる二重のパッチリお目目、ではありません。
スッキリクールなお目目をしています。おそらく奥二重です。パッチリ二重にあこがれのようなものがあるらしく、目が大きくて印象的な後輩にそれっぽいことを話していたようですが、声を大にして言います!私は!!推しのお目目がとっても好きです!!!
お写真は若干煽り気味の角度が多いのですが、普段は隠れた二重のラインが映っていてなんとも壮絶な色っぽさ。思わずドキっとします。推しが流し目しようものなら男女関係なくその色気にあてられバッタバッタと倒れてしまうことでしょう。
推しはどこか無機質で綺麗なお肌をしていると先述しましたが、目頭の粘膜はぬらっとしたピンク色が妙に生々しい人間みがあって目と肌のバランスが絶妙なんです。アンバランスなバランスさというか。あとは水滴をたっぷり含ませたガラス玉みたいな黒目もすごく素敵です。舞台上の推しの目はキラキラ反射しててとても綺麗だなあっていつも思います。
やさしいだけじゃなく、甘い毒をもつ花のようなゾッとする美しさを瞳に湛えてる時もあって、先日次の舞台のビジュアルが公開された時はしばらく動けなくなりました…なんと猛毒な花なのでしょう…
そして何より一瞬の目配せや目の見開きなど、動きで役の気持ちを物語る推しの「目の演技」が本当に素晴らしいのです。とある舞台で「遠くにいる相手を見つける」シーンがあって、カっと目を見開いてから細めじっと見据えるという動作を走り去りながらしていてほんの一瞬のわずかなシーンなんですが、実際に向こう側に相手がいるのがわかって推しの細やかな表現に感動しました。ただ「相手を見つけた」だけじゃなくその一瞬で沢山の情報を観客に届けていらして、なんというか、細かい動作によって【演技】ではなく【本当】に変えてしまう推しのすごさを目の当たりにしたというか…。推し、本当にすごいです。語彙力はないです。
あとですね、推しはご自身のクールな目があまり好きではないようですが、私は笑った時にめいっぱい細くなっちゃう目元もこどもみたいにあどけなくて好きです。くしゃってなるのがすごくいとおしいなあって思います。
普段はクールでドライなのに静かな炎のような熱あって、アンニュイな雰囲気を纏う推しのお目目が本当に本当に大好きです。唯一無二の魅力を持った素敵なお目目です。
◆いとしいポイント4 独特なカタチをしたお鼻
推しのお鼻は独特な形をしています。鼻筋はスッと通っていて横顔はかのルーヴル美術館に飾られてもおかしくない美術品並みの造形をしています。ほとんど世界遺産です。私が勝手に認定します。おめでとうございます。
鼻は顔の真ん中にあるので「顔の顔」といっても過言ではないパーツですが、大きすぎず小さすぎずちょうどよいサイズ感のお鼻なんですよね。鼻の付け根、鼻筋、小鼻、全てがベストサイズです。
そしてここが重要ないとしいポイントなので赤線を引いてほしいんですけど、推しのお鼻は鼻先がちょっと丸いんです。あの、これは推しには口が裂けても言えないんですが真正面から見るとちょっとコアラみたいなんです。あいくるしすぎませんか。コアラさんですよ。決して団子鼻というわけではないのですが鼻先のふわんとした曲線美。推しのお鼻は美術品並みの鼻筋とコアラのかわいさを併せ持った奇跡のお鼻なんです。ここテストにでます。赤線引きましたか?
◆いとしいポイント5 ぷっくりセクシーなくちびる
推しのお顔いとしいポイントで外せないところといえばここです。くちびる。
皺ひとつないつるんとした綺麗な表面で、したくちびるがぷっくりぽやんとしています。
くちびるを褒めるときは「もぎたての果実」って形容しがちだと思うのですが、私はそれを推しのくちびるを見て理解しました。まさにもぎたての瑞々しいフルーツみたいなんですよね。推しもきっとご自身のくちびるの魅力を知ってか知らずか、お写真はよく薄く口を開いていらっしゃるのが多い気がします。これでもかというほどの色気です。艶っぽくてすごく綺麗なくちびるです。
推しの癖なのかはわかりませんが、考え事をするときによく下くちびるをう~~ってするんですけど、う~~ってされるたびに内蔵を雑巾のように絞られた気持ちになります。普段の推しはどちらかというとかっこいい人なのかなあと今のところ思っているのですがある舞台でカメラに寄って一瞬くちびるう~~させてカメラアピールしていてあまりのあざとさに卒倒しました。そんなこと素面では絶対しなさそうなのに役だとできるのですね。その時に推しの末恐ろしさを知りました。この人かわいいと知っててやっているなと。
美人なお姉さんのようにセクシーなときもあれば赤ちゃんみたいにキュートになるくちびる…あややもびっくりです。
私の中でこんなにくちびるがセクシーで魅力的な人って石原〇とみさんか推しなんですよね。やっぱり推しは石〇さとみさんなのかもしれません。
◆いとしいポイント まとめ
ここまでつらつら好きなだけ推しのお顔の好きなポイント書きながらひとつ気づいたことがあります。推しの顔は曲線と直線のバランスが本当に絶妙なのだなと感じました。推しは全体的にどこか中性的でフェミニンなお顔立ちをしていますが、例えばお鼻ひとつとっても縦にスっと入った鼻筋と鼻先の丸み、直線な目にぷっくり曲線のくちびる、といったようにどこか女性的な曲線がお顔のどこかにあるのです。推しのやさしげな雰囲気はこういう絶妙な曲線バランスからきているのではないかなあと思いました。青年でも少年でも少女でもない、推しという性別というか、「性別:推し」なんです。あくまで私はですけど推しみたいなお顔立ちの人って推ししか見たことないんですよ。推しってきっとすごく稀有な存在なんだなあと思います。
「顔が好き」という事実は絶対のもので揺るぎなく、それだけで全てを肯定してしまうパワーがあると思うのですが、私の場合推しの顔は自分の好みから大きく外れています。でも推しの演技や推しの人柄に触れて惹かれていくうちに、なんていうのでしょう…推しのお顔に愛着のようなものを感じるようになったんですよね。
「顔が好き」という事実は絶対のもので揺るぎなく、それだけで全てを肯定してしまうパワーがあると思うのですが、私の場合推しの顔は自分の好みから大きく外れています でも推しの演技や人柄に惹かれて、なんていうのでしょう…推しのお顔に愛着のようなものを感じるようになるんですよね
— たまご (@tamago1223331) October 21, 2018
いとしいなぁと思います 推しの顔見てるとあぁこの人のことが好きなのだなぁと
— たまご (@tamago1223331) October 21, 2018
ここまで書き殴っておきながら何を言っているのだとは自分でも思いますが、愛着でここまでいとしく思えるのなら立派な「好き」かなとも思います。
前言撤回します。私はきっと推しのお顔が好みなんだと思います。というか好みになってきているのですね。
きっとこれからもいとしいところを新たに発見していくのだなあと今からワクワクします。推し、これからもいろんな推しを見せてください。
みなさんも良いオタクライフが送れますように。
元ドルオタの承認欲求とプレゼントのはなし
この記事は2018年9月に公開した後、すぐに下書きに戻していたものです。
5年(?!)を経て自戒の意味も込めて、加筆・修正はほとんど行わず、当時のまま再公開します。
読みにくいですがお付き合いくださると嬉しいです。
前回の記事の閲覧、スターありがとうございます。
まさか反応をいただけるとは思ってもいなかったのでとてもうれしかったです。
本来3日坊主な私ですが書き続けるモチベーションになります。
今回は前回記事でチラっと触れていたプレゼントのはなしです。
先にざっくりいうと「元ドルオタが承認欲求に狂ってプレゼントを贈るも、諸々を考慮して贈らない派に落ち着いた」というものなんですが、プレゼントを贈られる方や特定の人及びその行為などを批判・否定するなどの意図はなく、あくまで私と私の推しの場合であり私の主観によるおはなしです。
文末にはすべて(※個人の感想です)がある体で読んでいただけると幸いです。
全文書いて改めて見返すと、言いたいことがとっ散らかっていて自分でもよくわからない記事になってしまいました…。まとまってないですが最後まで読んでくださると嬉しいです。
私は推しに出会う前、アイドルを応援している所謂ドルオタでした。
私がペンライトの光や歓声を届けると、アイドルが歌って踊って、笑って、時に一緒に泣いてくれました。
また物理的にもCDを複数枚購入したり、出演した番組等に感想や感謝のメールを送り、公開垢で積極的に公式名やハッシュタグを使いツイートをするなどして、ファンとして彼らにお返しできることがあればやれるだけしていました。
オリコンやビルボードなどのランキングに反映され、次のお仕事に繋がったときの嬉しさはひとしおです。
彼らは私の愛は確かに彼らに届いていてお互いに心を通わせているのだと思わせてくれました。
アイドルとファンの「愛の交換」が成り立つ関係が好きでしたし、「愛の交換」をすることで私は「ファン」であることを自認していました。
ファンとアイドルはある意味「共依存」で例え外野がそれは幻想だと言おうと私はその関係をホンモノであり尊いものだと信じていました。
俳優さんを好きになって戸惑ったのは私から推しへの想いがすべて一方通行になってしまうことでした。
それまで当たり前のようにしていた「愛の交換」が成り立たなくなったのです。
現場に行くのにも円盤を買うにも万単位の費用がかかり、ドルオタ時代の1枚1500円ほどのCDに比べて限界がありました。
またオタク同士監視しあうような独特で閉鎖的な空気感*1*2から公開垢で積極的に公式名や推しについてツイートするのもはばれました。
現場ごとにお手紙は書いてましたがどうしても一方的なもののように感じ、むしろ以前より詳細に自分の想いを綴れてしまうからこそもどかしいものがありました。
そして推しはファンに対してなにか言及することより舞台上からすべてをお返しするような態度で示すタイプの方で*3、手紙を嬉しいと感じてくれているのか、そもそも読んでいるのか、それを知る術を私は持ち合わせてはいませんでした。
舞台の上で他人の人生を生きる推しも好きでしたが、アイドルと同じように、推し本人が笑ったり泣いたりしてくれる姿を観たかったのだと思います。
東京ドームの天井席から見る彼らより、たった数メートル目と鼻の先にいる推しの方がよっぽど遠い存在に感じていました。
心を通わせたかったとまではいきませんがそう思わせてほしかったというのが正しいのでしょうか。
私はアイドルと同じことを俳優である今の推しに求めていました。
俳優さんはお芝居を見せることが前提の仕事であり、ファンと触れ合うことは前提ではなく向こうの善意でしてくださっているだけでだということをわかっていませんでした。
次第に推しに対する理想と妄想で出来た推しの顔をした推しではない虚像が私の中で肥大化されていきました。
推しのブログや過去のエピソードから自分の妄想を膨らませて「推しは生きるのがすごく不器用で、繊細で、傷つきやすく、きっとファンの賞賛がないと死んでしまう人なんだ。」と自分の都合の良いように捻じ曲げたあげく推しのことを知った気になっていました。
推しにとって私が何者でもないということがつらくて己で打破しようとした結果が推しの虚像モンスターの爆誕です。ストーカーの心理ってこれに近いのかなあ・・・
そして行き着く先が高額プレゼントの投下になるわけです。
プレゼントを贈って私信を得ることでアイドルの彼と同じように「愛の交換」を成り立たせようとしました。
最初は冷静に「これは自己満足な行為である」と自分に言い聞かせていました。推しの為ではなく自分の為。私自身が推しの喜ぶ顔がみたいからと。
ですがそんな冷静な気持ちとは裏腹に何をあげるか考えている間や推しの反応を想像してはふわふわした気持ちに浸っていました。
これだ!というものが見つかったときの高揚感は今でも言い表せないです。
ほとんど脳内麻薬といいますか、もう脳の快楽物質という快楽物質がドバドバなんですよ。
自家発電なんでコスパはいいですけど全然おすすめできません。
喜ぶ姿は己がつくりだした虚像モンスターであり、推し本人ではないですから。
ある意味推しのこと全く見てなかったんですよね。これに振り回されていた己…いや~恐~~~。
そして人間*4というのは相手に見返りを求めてしまう生き物なんです。
とくに私のような器の小さい人間は相手からのレスポンスを期待せずにはいられないんですね。私信を期待していたわけです。
結論から言うとなかったのですが。
プレゼントを贈ってからの私の状況ですね。
まず最初は高揚感でいっぱいになります。思い切ったことをしたなあ!てむしろウキウキしてました。よろこんでくれるかな~とか。
しばらくして私信がないとなってくると猛烈な自己嫌悪と後悔の念がぐるんぐるん襲ってきます。
「なんであんなものあげたんだろう、きっと推しに重いオタクって思われた、推しに嫌われちゃったんだ、気持ち悪かったかな、あんなものいらなかったかな、だから私はだめな人間なんだ」という感じです。
それから仕事や私生活もすべてに手が回らなくなりました。
仕事中も思考が停止してケアレスミスも多くなりましたし、一人になると自己嫌悪と自分が推しにとってどんな存在かを考えてはボロボロ涙がでて止まらなくなりました。
他界隈で同じように推しごとをしているフォロワーさんに泣き付いては慰めてもらって(お互い病んでいる同士なのでただただしんどいという会話のループと最終的に推しは最高という結論で終わる)なんとか1日を過ごすような状況でした。
そんな散々たる状況を救ってくれたのはなんと、というかやっぱり大好きな推しでした。
ブログと雑誌に「手紙はすべて読んでいること」と「手紙がうれしい(意訳)」とお話ししてくれました。
どちらも何度も何度も読み返しました。今度は嬉しくて涙がとまりませんでした。
やっと憑き物が落ちるというか今まで暗雲立ち込めて真っ暗だった思考に光が差し込むようにスッキリしましたし、冷静になることで自分は推しと向き合わずに自分で作り上げた虚像に依存していたことに気づきました。
モノという形のプレゼントをあげなくても(おこがましいかもしれませんが)お手紙が何より推しの活力になっていたんだ、と。
自分が出来る限り劇場で推しのお芝居を見て幸せをもらって、気持ちを手紙にしたため届けて、それが推しにとって少しでも力になっていたとしたら、これが「愛の交換」にあたるのではないか。
推しからのことばで不思議なくらいストンと腑に落ちました。
それまで「推しにとって何者でもなかった私」はやっと自分が最初から推しに肯定されている存在=ファンであると思うことができました。
例えばあの時私がもっと気の利いたモノをお渡しできたり、推しがプレゼントを身に着けて私信してくれるタイプの俳優さんであったらきっと違った考えを持っていただろうなと思います。
だけどそれでよかったです。
推しとの距離を見誤って推しに強く依存することになっていたと思います。
それこそ、今頃ストーカーに近い存在になっていたかもしれません。 また今回のことで推しとの向き合い方も少しだけ整理できたような気がします。
相手への見返りを求めないのが無償の愛というのなら私の辞書には残念ながら無償の愛などないのだと思います。
推しへの愛と書かれた免罪符を掲げ自己愛以外の何者でもないものを推しに押し付ける行為は、それはもう暴力です。
そもそも愛は免罪符になりえません。
もっとフランクに「よっ!」とお渡しできる精神があればいいのですが、私はどうやらこのことになると情緒不安定になるのだと今回のことで骨身に染みました。
ここまで長々と書きましたが推しごとについてはもう気の持ちようですよね。
私はあげない派と今は思ってますけど、ぶっちゃけプレゼントに関してもあげたければあげればいいし、あげたくなければあげなければいいんです。
よろこんで使ってくれるならこっちも嬉しいしあっちもうれしいし同担がどう思うかは置いといて双方ハッピーじゃないですか。
ただオタクが念頭に置いておかなければいけないのは「向こうはこちらを否定・拒否できない」ってことです。
相手は人間です。嫌だなあとか気持ち悪いなあって内心思っている可能性は残念ながらゼロではないわけです。
その胸の内は永遠に知る由もないですが。
私も推しが「お手紙うれしい」と話してくれたからこそ、肯定された気持ちになっていますけど、本当の本当に嬉しいのかとか更に言うと本当に読んでいるのかは確かめようがないわけです。
仮に読んでくださっていたとしても「私の手紙」を読んで嬉しいのかはわからないですしね。
読まずに頭数だけ数えてくれればもうそれで十分です。いやうそつきました。できれば読んでもらえるとすごく嬉しいです。
推しの心の中や本当の性格については永遠に答えは出ないので確かめようがないし、邪推するものでもありません。
ましてや前の私のように捻じ曲げて理想を押し付けるものでもないです。
オタク*5は推しについて「顔と名前」しか知らないのです。
そのくらいの心持ちでいることが自分の為だな~と思います。
しかし私は推しの名前と顔だけではなくなんと演技が上手いことも知っています…!なんて喜ばしいことなのでしょう!ハッピー!
来週末に推しの舞台があるのでそれまでに(おこがましいですが)少しでも推しの活力になれるようなお手紙を書こうと思います。
みなさま良いオタクライフが送れますように。
*1:これは俳優さんや周りの環境によって違うのかもしれませんが
*2:ある時公式サイドから「できたらハッシュタグを使って感想を呟いてね!」というアナウンスがあり素直に実践しましたが、検索するとごく僅かな人しか利用していなくて吃驚しました。
アイドルを好きな時はとにかく彼らの知名度が上がってほしい・彼らの良いところをたくさんの人に知ってもらいたいという思いがファンの間では強かったのですが、こちらの界隈は一定数推しに売れてほしくない…というと語弊がありますがファンが増えるのをあまり快く思わない方が多いことにギャップを感じました。
ファンの母数が少ないのがまたはばかれる原因なのかもしれませんが。
*3:だからこそ好きなのですが
*4:主語が広すぎますね。私の場合はです。
*5:これも主語が広くてごめんなさい。私のことです。
「はじめまして」と「推しとオタクにまつわる50の質問」
はじめまして。たまごと申します。
若手俳優界隈に飛び込んで半年の新参者です。
推しにお手紙を書いてる時に自分の語彙力のなさに脱力したので少しでも書く力を上げるのと自分の忘備録の為にこれからちょこちょこブログを書いていこうと思います。
右も左もわからぬ新参者ですがよろしくお願いします。
ブログ内で推しの名前を上げるつもりはありませんが特別隠す必要もないかなと思うので分かる人にはすぐわかるようになっていると思います。
少しだけ私のことを。
地方在住もうすぐアラサーの最弱OLです。
今までは最大手男子ドル事務所内のグループや女子ドルを応援している所謂ドルオタでした。
舞台観劇の経験はほとんどありませんでしたが、友人にオススメされた2.5次元作品をきっかけに推しに出会い、今はヒーヒー言いながらチケットと遠征費の工面をしています。
はじめに何を書こうかと考えたんですけどやっぱり思いつかなくて、こちらのお題をお借りすることにしました。
今の自分の推しごとスタンス含め自己紹介になるかなと思います。どうぞお付き合いお願いします。
推しとオタクにまつわる50の質問
1.推しを知ったきっかけは?
ありきたりですがお友達に鑑賞会で見せてもらった2.
2.推しが気になったきっかけは?
前述の2.5の役柄と素のギャップに翻弄されたこと。
当初舞台中心の俳優は俳優さん自身に当て書きされた役をされてる
ちなみにこのとき想定していた年齢より実年齢の方がもっと歳上だったので推し
3.推しを推そうと決めた理由は?
推しの「色気」に惹かれていたのだと気づいたから…
当初は前述2.
推し沼から抜け出せなくなっていたので推そうと思って推したとい
4.推しを聞かれて答えられる?
親しい人には話しますがオタバレしてない人話せないと思います。
5.推しの宣伝はしてる?
宣伝というほどでもありませんが、
6.推しを大切な人へ紹介したい?
家族には普通にバレています。
7.推しはどんな顔?
一見ちょっと怖そう。
ですが憂い気なお目目とぷっくりぽやんとしたくちびるの色気たる
お肌はピンクみがかかって常にうまれたてのベビたんのように綺麗
セクシュアルというよりフェミニンでふんわりやさしい色っぽさと
かっこいいしかわいいし美人です。
8.推しはどんな声?
ホット抹茶ラテのようなまあるくて少しほろ苦いやさしい声です。
ラジオなどゆったりしたトークは基本ひらがなでしゃべるのがすご
舞台では一転、
推しの声が大好きです。この素敵な声を生かしたお仕事ください。
9.推しはどんな手?
全然手フェチじゃないから推しの手に全く興味がありませんでした
以前共演者の方があげてくれたお写真に写ってたお手手は白いクリ
10.推しはどんな体型?
トイレマークです。肩幅があって見事な逆三角形をしています。肩幅のせいで華奢には見えないのですが手脚が長くてお尻がちっ
腰なんて液晶テレビ並みに薄いです。細いというより薄い。
あとこれは推し七不思議のひとつですが役によって身長という概念
167cmくらいに見えるときもあれば184cmくらいに見える
役にあわせて身長(概念)を変えられる推しすごい。
特に2.
推しの綺麗なビジュアルを拝めるのはとてもありがたいのですがそ
11.推しは表情豊か?
表情豊か!
個人的に眉をひそめながら目線を上にして考え事しているときのお
無自覚に下くちびるをう~~
笑うと子どもみたいにお目目を細めて無邪気ですごくかわいい。劇場の後列から見ても表情がくるくる変わるのがわかります。推しの表情筋に想いを馳せる日々です。
12.推しは恥ずかしがり屋?
恥ずかしがり屋ではないと思います。
繊細そうかと思えばよくわからない度胸や大胆さを発揮したりする
推しのことなのに未だに掴めていません。
31.推しにプレゼントしたことある?
あります。あくまで私はですが、
32.推しに最初にあげたプレゼントは?
推しが演じたキャラのグッズ
33.推しに1番最近あげたプレゼントは?
同上
34.推しへのプレゼント選びのポイントは?
演じた(る)キャラのグッズが一番打率(?)が良い気がします
35.推しへ次にあげたいプレゼントは?
もうあげないと思います…
情緒不安定になるので…
趣味は己が楽しくなるためにあるものだと割り切るようにします。
36.推しと接触したことある?
ないです
37.推しとの接触は緊張する?
38.推しとの初接触は?
39.推しとの1番最近の接触は?
40.推しとの接触で心に残ってる思い出は?
41.推しとの次の接触でしたいことは?
「初めまして」とあいさつしたいです。
新規にまずできることって貴方のファンが増えましたよって伝える
42.推しの発言で心に残っているものは?
私がファンになる前の出演した円盤の特典で「
新規という引け目があった時期だったので、沈んでいた心をスゥ・
43.推しのために心がけていることは?
私の為の趣味なので推しの為になにかをしているという気持ちはあ
44.推しを推し始めて自身に変化はある?
ダイエットしよう、と思いました(してるとは言ってない)
45.推しのことを考えるとどんな表情になる?
にやにやしてるか死にそうになっているかどちらかです。
46.推しのことはどんな風に好き?
常に自問自答していますが自分でも未だにわかりません。
47.推しのこと好きだなあと思う瞬間は?
いつもです。 推しを見るたび考えるたび声を聞くたび好きだなあと募っていく気
48.推しは心の支えになる?
お仕事の合間や終わりに推しがSNSに載せてくれたお写真を見るとなんであんなに疲れてたものが吹っ飛ぶんですかね?
49.推しは心を安定させてくれる?
どちらかというと乱されている気がします。
50.推しへ伝えたいことは?
できればごはんたべてよく寝てください。
ですが楽しく舞台に立ってくださればそれ以上にうれしいことはな