顔と名前しか知りません

タイトルは自戒

無理をしがちなオタクへ 〜「行かない」を選ぶということ〜

 

こんにちは、ポエマーです。

 

最近ありがたいことに何件かマシュマロをいただいたのですが、その中に(公開は控えます)「あなたのブログ中学生がノートに書いた落書きみたいなポエム多くない?(意訳)」というものがあり、めっっっちゃわかるって思いました。中学生はまだノートですけど、私の場合インターネットの海に投げ込んでるからもっとたちが悪いです。ご指摘通りだと思います。開設当初から自分でも重々自覚しているところです。

私も考察とか舞台の感想を冷静に書けるオタクになりたかった…。

ですがまあ私のブログなのでこれからも自分の感じた気持ちを大事にしながら書いていくと思います。(こぶしを突き上げる絵文字)

 

こんなブログでもスターをつけてくださる方や見てくださっている方もいて、とても励みになります。特に引用スターはすごくうれしいです。本当にありがとうございます。遅筆ですが、続けていきます。
 
 
色々な舞台の千秋楽が終わり、一息ついている方も多いのではないでしょうか。
いや、オタクは常に推し事に追われてますけど。
かくいう私も推しの舞台の千秋楽でした。
が、当日はめちゃくちゃに体調を崩して寝込んでいました。
 
元々ライビュ参戦の予定でしたが、前日に「やっぱり行かないと絶対後悔する」と思い、チケットはなくてもとりあえず現地に行こうと交通手段の手配をしてから早めに就寝しました。
 
当日、起きるとものすごい倦怠感で体が思うように動かない。立てないこともないのですが、頭がしゃんとしない。
「ああこれだめなやつだ」とぼんやり思いました。
 
結局この日、東京に行くどころかライビュにも行けず、自宅のベッドの中でライブ配信で推しの集大成である大千秋楽を見ることになりました。
 
何もこんな時に、と思いましたが、この時改めて「健康であること」の重要さを痛感しました。
年度末による仕事の忙しさと土曜出勤も立て続けにあり、今まで張り詰めてた糸がぷつんと切れてしまった。自分では大丈夫だと思いながらも体は限界だったのだと思います。
 
すごく悔しかったけど、「行かない」を選んだ自分は間違ってなかったとも思います。
きっと行っても折角推しが素晴らしい演技をしているのに集中できなかったり、下手したら倒れて周りに迷惑をかけていたかもしれない。冷静な判断をしたと自分で自分を褒めることにしました。私はえらい。(悔し紛れともいう)
 
オタクはいつも推しの体を心配しますが、それはオタクも同じことです。
お金があっても時間があっても、健康に動ける体がないと意味がない。
推しに「よく食べてよく寝て元気でいてほしい」と願っていたこと、私はそのままオタクに言いたいです。
体が観劇に適する健康体であることって決して当たり前じゃない。推しの為なら無理して現場に行ってしまうのがオタクです。推しのために頑張れるオタクはみんなえらいです。オタク、休めるときはゆっくり休んでください。たまには自分を甘やかしてもいいんです。あたたかいごはんを食べてください。ふかふかのベッドでちゃんと寝てください。
でも、どうしても無理だと思ったら無理をしないでください。
 
 
「行かない」を選ぶということは決して悪ではありません。
 
 
 
 
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