顔と名前しか知りません

タイトルは自戒

推しと出会って1年(お願い 想いが届くようにね)

 

あけましておめでとうございます。

鼻をかむように気軽にブログを書きたいと言っていたのに気が付いたら年はあけ、もうすぐバレンタインも終わろうとしています。

 

twitter.com

 

1年前の今日、初めて推しが出演している作品を映像で鑑賞しました。

この日、私は直感で推しに運命を感じた…わけでも恋いに落ちたわけでもありませんでした。もしかしたら、出演者の中で一番印象が薄かったかもしれません。

この後少しずつ推しに魅了されていくのですがその話はまた別記事にでも書ければと思っています。

 

推しに出会って、あれだけ出不精だった私が遠征するのが苦にならなくなりました。

推しに会うために劇場に足を運べば、場所を越え、時を越え、今私がいる世界とは違った世界に推しが連れていってくれました。新しい舞台に行く度、推しの手によって私の世界が少しずつ広げられていくみたいでまるでクリスマスの日のこどものようにわくわくしました。今日はなにを見せてくださるんだろう?どんな景色がまってるんだろう?推しは同じ作品でもずっと同じ表現をし続けるわけではなくて、その時の自分や相手のコンディションの違いや想いを受け取って演技を変えてくださって、推しの表現するひとつひとつがその日しかない奇跡みたいなんです。なにひとつとして同じ日はない。毎公演、推しが文字通り魂を込めて演じてくださっているのが伝わります。推しの魂の欠片はキラキラと流星群のように客席の私にまで降り注いで、宝物になるんです。ひとつひとつ、宝石箱にしまってあります。

 

つい先日、推しの舞台を見に行きました。

日替わりでほんの一節ですが、あるうたを歌ってくれました。

それは私がファンになる前の演目のもので、もう私が生で見る機会はないだろうと思っていた特別なうたでした。

「自分は真ん中に立つ人間ではない」と仰っていた推しが、真ん中に立って歌ったうた。

たまたま私が入った公演でたまたま歌っただけです。たったそれだけです。

それでも、出会って1周年になる私にとっての節目になるこのタイミングでこんなふうに夢が叶うなんて思ってもみなくて、またひとつ大切な大切な宝物を頂いたような気持ちになりました。

 

きっとこれからも少しずつ推しとの間に想い出ができて、その度に私の宝石箱に仕舞われていくのだと思います。

 

推し、大好きです。きっともっと大好きになります。

今日からの1年もまたよろしくお願いしますね。

 

 

 

(お願い 想いが届くようにね)

チョコレイト・ディスコPerfume